2つのファイルで実際に何が違うのか
見た目より違いは少なく、それでも片方では動くのにもう片方では動かない程度には違います。WebVTTは、1行目が必ずWEBVTTという単語で始まらなければなりません。ないと、ブラウザーは何も言わずにファイル全体を破棄します。ミリ秒の前はカンマではなくピリオドです。そしてSRTでは必須の連番が、ここでは不要です。
もう1つ、手軽な変換ツールの多くが引っかかる違いがあります。WebVTTはテキストをHTMLのように解釈するのです。行の途中に単独のアンパサンドや小なり記号があると、マークアップとして扱われ、その後ろが消えてしまいます。こちらでは、書き出す前にそれらをエスケープします。